助成金交付団体訪問録

子育て講座~思春期編 に参加しました!

平成25年10月11日(金)、山口市のクリエイティブ・スペース(C・S)赤れんがにおいて、認定NPO法人こどもステーション山口が主催された「子育て講座~思春期編  思春期=あらしの時代をのりきるために」に参加しました。

kodomos「認定NPO法人こどもステーション山口」は、子どもたちの社会体験や社会参画の機会を拡げ、豊かな「子ども時代」を過ごすことができる環境づくりを推進し、プロの劇団を招いての公演、子どもまつり、キャンプ等、楽しく学べる活動を広く提供している団体です。
現在、山口市のC・S赤れんがの指定管理の受託や、山口県初となる認定NPO法人を取得されるなど、先駆的な取り組みをされています。
今回は、小学校高学年から中学・高校生の子どもを持つ保護者の悩みにこたえるべく、「子育て講座~思春期編」を、昼と夜の二回に分けて開催されました。

定員は共に30名でしたが、予想以上の参加申し込みがあったとのことで、訪問した昼の部にも50名の方が参加されていました。同様の悩みを持つ保護者が多いことが伺えます。
講師は東京都で劇団を主宰されている永野むつみさん。ジョークを交えながらのお話はとても面白く、笑いの絶えない講演会となりました。

お話は、「思春期とは意思表明期であり、親を基準に善悪を判断していた子どもが、自分の意思で様々なことを決め始める時期。親はそれを理解して、子どもの意見を尊重する必要があり、徐々にでも、子どもの旅立ちを後押しする思考に切り替え、後は夫婦中心の自分たちの幸せを見つけることが子育ての最終形になる」という内容のもので、隣り合う参加者同士の会話の時間もあり、子育てについて自らの在り方を振り返る貴重な時間となりました。

会では今後、思春期の子どもを持つ親同士で交流を深め、悩みを共有し、子どもとちゃんと向き合い、話し合える親の素養づくりをされていかれるようです。
 子どもたち、そして親たちの心の充実を今後も支援者としてサポートされることと思います。
ぜひ頑張っていただきたいです。

日米親善稲刈り体験交流会に参加しました!

平成25年10月5日(土)、岩国市の旧天尾小学校周辺で開催された、地域交流の里主催の「日米親善稲刈り体験交流会」に参加しました。

tiikikouryuu1「地域交流の里」は、多彩な自然や地域資源を活かし、地域、都市、基地の住民らと協働で地域の活性化につながるイベントを開催されています。特に、岩国基地の住民らとは、数年前から季節の行事を一緒に祝ったり、岩国寿司の調理体験等を継続されており、草の根交流の輪を広げておられます。
今回は、地元住民の協力で6月に田植えをした稲が収穫の時期となり、みんなで稲刈りを行われるということで訪問しました。

tiiki kouryuu2あいにくの小雨交じりのお天気でしたが、平成24年度3月に廃校となった「旧天尾小学校」に参加者約70名が集合しました。グループ分けの後、小学校から約300m離れた田圃へ移動。 移動中には、基地の子ども達と地元の子ども達が片言で自己紹介し合う微笑ましい姿も見られました。
鎌の持ち方や刈り方の指導を受け、稲刈りがスタート。 初めて体験されたという方も多かったのですが、稲の成長を管理されてきた地元のみなさんのフォローもあり、慣れない作業ながら、協力し合って順調に刈り取りが進みました。
約1時間で作業は終了。刈った稲をハゼ架けにし、最後にみんなで記念写真を撮りました。
小学校に戻ってからは、地元のお母さん達が用意された新米の昼食を食べ、ゲーム等を楽しみ、和やかな交流がすすみました。

会では今後、年越し準備体験や二輪草祭り等、楽しいイベントを計画されています。 地域住民、基地関係者、岩国YMCA専門学校等スタッフが、企画の段階から知恵を出し合い、運営・協力体制を整えておられるので、「地域」「都市」「基地」の3つの交流の輪はますます進んでいくと思われます。
存在感のある、元気な中山間地域づくりのモデルとして今後も頑張っていただきたいです。

SLべんけい号まつり2013秋 に参加しました!

平成25年9月29日(日)、下松市役所グリーンプラザ、ほしらんどくだまつ の2会場にて開催された、「下松べんけい号を愛する会」主催の「SLべんけい号まつり2013秋」に参加しました。

benkeigou1「下松べんけい号を愛する会」は、下松市が所有している蒸気機関車(「下工弁慶号」)をツールに、多彩な活動を行っているグループです。
べんけい号の全国への情報発信によるまちの活性化、産業観光のアピール、三世代交流による子育て支援、シニア層の生涯学習と自己実現の3つを柱に、市民を対象とした魅力的なイベントを企画されています。
今回の、「SLべんけい号まつり2013秋」には、近隣の市民活動団体の仲間も応援にかけつけ、それぞれの活動を披露し、イベントを盛り上げておられました。


第1会場の下松市役所グリーンプラザでは、SLべんけい号のスケッチ大会が開催され、家族連れがシートに座って楽しそうにスケッチする姿が見られました。
第2会場のほしらんどくだまつでは、牛乳カートンを使ったSL工作、鉄道模型の見学のほか、紙芝居や絵本の読み聞かせ、手品の上演が行われており、電車が大好きな子どもたちが、眼を輝かせて楽しんでいる姿が印象的でした。

benkeigou2会では2019年(下松市制80周年)に、SLべんけい号のモデル機を製作・運転することを目標とされており、それを軸に、まちづくりや子育て支援等の活動の幅を広げ、他の市民活動団体との連携を積極的にすすめていかれるようです。
また、NPO法人認証のための申請手続きも進行中とのこと。
社会的な信用力を高め、下松市のまちづくり活動を担う団体として、今後も大いに活躍していただきたいと思います。

 

子育てママのスキルアップ講座に参加しました!

5平成25年9月4日(水)、防府市地域協働支援センターにて開催された、子育て支援グループ、「よんよん隊」主催の「子育てママのスキルアップ講座vol.1」に参加しました。

「よんよん隊」は、防府市内の子育て家庭に、現役の母親目線の、役立つ・安心できる情報を届け、交流し学びあえる場を提供しているグループです。
最終的には、参加者が子育てを含め、幅広い地域活動を行える実践者となることを目指しておられます。
2年前に設立されたばかりの団体ですが、防府市の子育てポータルサイトの運営、子育てサロン講座の開催等積極的に活動されています。

今回は、「子育てママによる和い輪い場づくり事業」の一環として、子育てママのスキルアップ講座(全3回)の第1回目が開催されました。

6この日は初回ということもあり、参加者同士の簡単な自己紹介の後、講師である久保田美代さん(山口市のほっとサロン西門前てとてと センター長)、渡邉洋子さん(山口市市民活動支援センター長)による講義が行われました。
久保田さんは、これまでの活動を振り返り、「人とのつながりが次の希望を生む」ことをお話しされ、渡邉さんは「女性のエンパワーメントが発揮されれば、社会が元氣になる。一人だと問題を掘り下げるのは難しいが、みんなで知恵を出し合って得意分野を活かして取り組もう」とアドバイスされました。
子育ての仲間づくりを目的に、気軽な気持ちで参加された方も多くいらっしゃったようですが、夢に向かってチャレンジされている講師の姿に、活動意欲を新たにされていたようです。

今後、会では子育て支援ニーズの調査をすすめ、より多くの方に楽しんで参加できる場づくりを行うとともに、支援される側から支援する側へシフトできる「人材養成」をすすめていきたいとのこと。

防府市内には現役の子育て世代の活動団体がほとんどないとのことで、当団体を中心に子育て支援の活動に広がりが生まれることを期待しています。
今後の活躍にも注目です。

ミュージカル「最高の夏休み・赤い甲羅のカッパ」を鑑賞しました!

Hp1平成25年8月25日(日)、光市の光市民ホールにて開催された、NPO法人劇団たね蒔く人たち・光市民ミュージカルの会主催のミュージカル「最高の夏休み・赤い甲羅のカッパ」を鑑賞しました。

「NPO法人劇団たね蒔く人たち」は、光市で地域の住民を対象にミュージカル等の演劇活動を行い、住民同士の交流や地域の人材育成、文化の向上をめざしている団体です。
平成16年に発足後、地域の小中学校公演、演劇に関するワークショップ、子どもたちへの演劇指導等精力的に活動を行われています。

今回は、財団の助成金を活かして、光市民ミュージカルの会と共催で年に1度のミュージカル公演を行われました。

この劇団の公演は、原作・脚本・音楽・振付すべてがオリジナルで、参加者も広く市民に一般公募して集められており、舞台装置、衣装、小道具も参加者がすべて協力して手作りで創作されています。

Hp2今回の公演は「最高の夏休み」「赤い甲羅のカッパ」の2本立てで、光市の市長も友情出演されていました。市民ホールの小会場は満席で立ち見も出るほどでした。
とても楽しく、地元を舞台とした設定もよく練られており、出演者の息もぴったりで、あっという間の2時間でした。非常に充実した内容で、すべての世代が共感できるものだったと思います。


年1回の公演は夏休みの恒例行事として地域に定着してきたとのことで、なくてはならない地域の文化発信イベントとなっているようです。
今後も活動の輪を広げながら、地域文化の向上に貢献していただきたいと思います。
さらなる飛躍を期待しています!

講演会「思春期外来からみたデートDVの現状」に訪問しました!

HP1平成25年8月22日(木)、防府市のルルサス防府で開催された、NPO法人山口女性サポートネットワーク主催の講演会「思春期外来からみたデートDVの現状」に訪問しました。

NPO法人山口女性サポートネットワークは、男女共同参画社会の形成をめざして活動を行われており、女性に対する暴力を根絶するため、ホットラインでの相談や被害者支援、デートDV対応のノウハウの普及啓発等、多岐にわたる活動を展開されています。

今回は、財団の助成金を活かして、教職員や行政等の相談員を対象に、デートDVの実態について認識し、対応方法について学んでいただこうと、岡山県から上村茂仁氏(医師)を招いて講演会を開催されました。

講師の上村氏は、岡山駅前でウィメンズクリニックを開院。診療の合間に女子を虐待や性被害から守るため、年間80校、一般30か所で性教育・デートDV予防教育や、中高生からの毎日50件以上のメール相談に返事をする等の活動をされており、全国から注目されています。
講演会の冒頭、「暗い・難しい・困った」ような顔ではなく、笑顔で聞いてほしいと話され、思春期外来やメール相談から見えてきた若者の問題・現状について、自身の活動実績に基づくデータを示しながら、ユーモアを交えわかりやすく説明されました。

HP2「デートDV予防」という難しいテーマですが、約100名の方が参加され、真剣に聴講しておられました。
参加者の中には、医師や弁護士もおられ、当団体の平素からの地道な活動が専門分野の人にも理解され、浸透してきているものと思われます。

当団体では、今後の活動として、昨年度作成された小冊子「デートDV対応ノウハウ」を増刷し、この冊子を活用した講座を12月に開催される予定です。
また、引き続き、このようなデートDV防止教育、及び関係者等の対応習得のための講座は継続して開講されるとのこと。
これからも、ぜひDV・デートDV被害者の支援に向け、息の長い活動を行っていただきたいと思います。

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