錦帯橋さくら守の会の「桜の手入れ方法を学ぶ講座」に訪問しました!

 9月20日、サンライフ岩国において行われた「桜のあれこれを学ぼう!~桜の手入れ方法を学ぶ講座」へ訪問しました。
 主催の「錦帯橋さくら守の会」は、錦帯橋周辺や吉香公園内の桜の育成管理を行い、地域の観光資源としてさらに魅力あるものにしようと精力的に活動されています。
 今回、桜の種類や手入れ方法等について学ぶ講座を開催されました。

sakura 本講座は、当初会員の勉強会として企画されたそうですが、会のPRと市民への啓発を図るため、市報やチラシの配布等により市民の参加を募られたところ、関心が高く約15名の参加があり、会員を合わせ約30名の参加となりました。
  初めに、広島県緑化センター管理者の正本義忠氏が、桜の種類や名前の由来等の基礎知識、手入れの仕方、正しく手入れされ見事に復活した桜の事例など、大変わかりやすく講義され、その後、サンライフ岩国の敷地の桜を使って、枯れ枝の剪定のコツや注意点等を参加者が実際に体験しました。
 手入れの仕方を学んだ後に改めて樹木を見、多くが間違った方法で剪定され、ひどく傷んでいることがわかり、正しい知識を持った方が作業を行うことの大切さを感じました。
 午後からは、正本氏の指導の下、会員により枯れ枝を一つ一つ切り落とし、切り口に消毒薬を塗るという手入れの作業が繰り返されました。作業前は傷みの目立った桜の木が、きちんと手入れされ、見違えるようにきれいになっていったのには驚きました。

 会員は、「錦帯橋周辺の桜は、樹齢が古いため病気のものも多く、手入れには手間がかかる。新しい木を植える方が簡単だが、樹齢百年を超える桜が多くあるところは珍しいので、大事に保存していきたい。」とのことで、活動に誇りを持ち、真剣に取り組まれている様子が印象的でした。
 今後は桜の整備作業を継続しながら、会の存在や活動をPRし、会員を増やしていきたいとのこと。山口県の観光資源である錦帯橋と周辺の桜をこれからも大切に守り、育られることを期待したいです。