山口鷺流狂言保存会の結成60周年記念公演に訪問しました!

 10月12日、山口市の野田神社能楽堂で行われた「山口鷺流狂言保存会結成60周年記念公演」を訪問しました。
 主催の「山口鷺流狂言保存会」は、昭和29年に発足、昭和42年に県指定無形文化財、平成9年に文化庁の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」に選ばれた「鷺流狂言」を保存・伝承し、次世代に継承するための活動を展開されています。
 今年度は結成60周年の節目に当たることから記念公演を開催されました。

sagi この日は、台風19号の接近により、山口市内は風速15m圏内と予報されていましたが、風はなく小雨が時折パラパラ降る程度で、公演は滞りなく進行しました。
 山口県立大学の稲田秀雄教授の演目解説を交えて、5作品(末広がり、棒しばり、蟹山伏、太刀奪、鬼瓦)が演じられ、いずれも熱演で会場は大いに盛り上がっていました。

 会では、年間30件程度の公演依頼を引き受けておられ、依頼者が市内から県域に広がっていることから、認知度も少しずつ上がっているのではないかと期待されていました。
 今年度は2月にケンタッキー州立大学でも公演の予定があるそうです。
 グローバルな活躍を今後も期待したいと思います。