山口バイオマス利用研究会の講演会、活動発表会に訪問しました!

平成26年2月8日(土)、周南市の夜市公民館において、山口バイオマス利用研究会主催で開催された、バイオマスの利用による地域産業活性化についての講演会、活動発表会を訪問しました。

「山口バイオマス利用研究会」は、バイオマスエネルギー(植物が水と二酸化炭素から光合成によって作り出す資源エネルギー)を地域産業の育成や地域の活性化に役立てたいと、県東部をフィールドに研究や啓発活動を行われています。
今回、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長の泊(とまり)みゆき氏の講演会と、会員の取組発表、意見交換等が行われました。

P2080340講演会では、「バイオマスエネルギー」を地域活性化にどのように活かしていくかがテーマでしたが、泊氏のお話によると、バイオマス産業は雇用や地域経済の発展へ直結させることは難しく、付加価値・ツールとしてとらえるべきとのこと。岡山県真庭市のカーボンオフセットを用いたいちごの栽培・販売や、長崎県対馬市のエコソルト等を例に、「プラスアルファの価値」として活用してはどうかとのことでした。
その後、会員3名が、里山や棚田の整備、無農薬米作、地域活性化のツールとしてのヤーコン栽培等日頃の活動成果を発表されました。

バイオマスがエネルギーとして安価に利用できる仕組みが定着していけば、まさに一石二鳥ですが、現状はまだまだ難しいようです。
当会の研究や活動も、まさにこれからといった感じですが、行政や企業と協働しながら今後も継続して行っていただきたいです。