フードバンク下関の設立総会及び記念講演会を訪問しました

foodbank1 6月12日(日)、下関市のしものせき環境みらい館で開催された「フードバンク下関 設立総会及び記念講演会」を訪問しました。
 「フードバンク下関」は、食品ロスをなくし、食を通じて地域で支え助け合う、元気な社会づくりを目指して、市内の食品関連企業や生産農家、個人などに、食品を寄贈してもらい、ひとり親家庭、児童養護施設、高齢者施設等支援を必要とされている方たちへ無償で提供する「フードバンク活動」実施のため、昨年12月に発足。この度、設立総会と「フードバンク活動」をPRするための記念講演会を開催されました。
 講演の講師は、3年前から活動されている「NPO法人フードバンク北九州 ライブアゲイン」理事長の原田昌樹さんです。
foodbank2 日本は、年間食品を5000万トン輸入し、1788万トン廃棄しています。うち、品質や安全性に問題がないのに642万トンが処分されています。その一方で、国民の貧困率は過去最悪の16.1%で「6人に1人が貧困」となっており、先進国の中でも最悪のレベルだそうです。
 フードバンク北九州では、『「もったいない」を「ありがとう」へ』をキーワードに、食品ロスの削減だけにとどまらず、生活困窮者への支援、災害食の改善等、多岐にわたる活動をされており、この活動が、環境面だけでなく人道的にも重要な活動であることを強調されていました。
 当会では、北九州の例を参考にして、これから本格的に活動をされるとのことです。活動の必要性をPRして賛同者を増やし、息長く活動されることを願っています。